関東の強豪との一戦は修正点がはっきりと出る形となった。立ち上がりからOLがうまく機能せず、ランが出ない。「自分からヒットしておらず、おとなしい」と板井ヘッドコーチは肩を落とす。試合が終わってから、ライン陣は残ってプレーの確認を行った。ユニットとしての動きを確認し、しっかり身体に覚えこませた。

昨年のメンバーから喪失の多いОL陣。懸念されていたメンバー交代による戦力の低下はまだまだ改善途中だ。OL西田主将は「激しさとスタートの意識がポイント」とこれからの練習に向けて改善点を挙げた。

●アメフト交流戦(4月18日・関大中央グラウンド)

  1Q 2Q 3Q 4Q
関大 0 0 0 13 13
法政大 7 0 7 21 35