関西学生選抜は、何度もおとずれた決定機を活かすことができなかった。均衡した試合展開の中、シュート数は相手を圧倒する15本。決定力不足を露呈する形となってしまった。

 

一方で後半35分、少ないチャンスをものにされ失点。これが決勝点となり、明暗がはっきりと分かれる結果となった。後半から出場したFW坂本は「(自身に対し)決めるところはしっかりと決めないと」と話し、悔しそうな表情を見せた。デンソーカップは未だ無得点。7位決定戦では得点を期待したい。

●第25回デンソーカップチャレンジサッカー堺大会 第2日目(3月5日・J−GREEN堺S2フィールド)

 

関西選抜 0 0-0 1

東海・北信越選抜

0-1
  得点者

地主園