○関学 力見せつける

今季も迎えた伝統の一戦。関学が力の差を見せつける結果となった。

第1Q残り4分。京大のパントをブロックし、ゴール前1ヤードから攻撃権を得ると、そのチャンスを逃さなかった。QB加藤がRB兵田へ先制の1ヤードTDパス。鳥内監督も「先手を取れたのが大きかった」選手をたたえた。後半開始のキックオフでは相手の意表を突くオンサイドキックを成功させるなど、多彩なプレーで京大を翻弄。寄せ付けなかった。

次戦は京大以上の強敵、立命との対戦。ここ数年常に優勝を争っていたライバルとの対戦を迎える。「個人としてもチームとしても死ぬ気でやりたい」とDL平澤主将。優勝を占う一戦に目の色も変わっていた。

●関西学生アメフトリーグ第4節(10月16、17日・西京極陸上競技場ほか)

 

 

 

  1Q 2Q 3Q 4Q
京大 0 0 0 0 0
関学 7 3 10 9 29

 

 

 

 

  1Q 2Q 3Q 4Q
関 大 0 7 7 14 28
甲南大 0 3 6 0 9

 

 

 

 

  1Q 2Q 3Q 4Q
立 命 7 7 14 7 35
神戸大 0 0 0 0 0

 

 

 

 

  1Q 2Q 3Q 4Q
近 大 0 7 0 0 7
同志社 0 10 0 0 10