もっと気軽に着物はいかが
同イベントは京都高島屋で毎年行われる「リサイクルきもの市」の一環として、初めて開催された。学生らは自ら選んだリサイクル着物を販売したり、コーディネートした着物を提案したりした。会場に訪れた人は学生らの説明を受けながら着物を選んでいた。
29日には販売以外に学生自らモデルを務める「きもの・ゆかたコーディネートショー」が行われ、多くの来場者が訪れた。
手作りの小物や帯を身につけた学生ら。モデルを務めた岩原奈穂さん(京大・4年)は「緊張したが若い子も着物を着る姿を見てもらい良かった。遊び感覚で着物を感じてもらえたら」と笑顔で話した。
その他にも、各校がコーディネートを行った着物スタイルに対する人気投票コンテストなども行われた。学生の取りまとめをしてきた渡部友紀さん(京大・2年)は「コーディネートショーも終わりほっとした。(お客さんの姿に)うれしいです」と話した。
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