広報課によると男性教員は23日、担当する授業科目の履修者情報を保存したUSBメモリの紛失に気づき、27日に大学側に報告した。USBには学生の氏名・学籍番号・成績が記録されていた。

同大は「当該の学生、関係各所にお詫び申し上げたい」とコメント。該当の学生らに対して順次、事情説明と謝罪を行っていく。当該教員への処分については「(協議は)これから。(処罰を与える)可能性もある」とした。