日本ロマンチスト協会は2008年長崎で設立され、「ジャガイモ畑の中心で愛を叫ぶ」などを開催してきた。今回はその神戸版、関西ではこういったイベントは初めてだという。
 和俊さんはロマンチストについて「身近な大切な人を一番幸せにできる人」と話す。また、「世界平和など色々あるが、まずは家族の幸せやパートナーを大切にできているのか」とロマンチストの大切さを強調する。

 4月に設立された神戸支部の学生らが企画する「波止場の中心で愛(ロマンス)をさけぶ」。協賛企業や協力してくれる人を探していく中で、和俊さんは「日本って愛のある人が多い」と感じたという。自分ができることで協力しようと、無償でチラシ作りやライブをやる人が集まってくれた。

 当日は「波止場の中心で愛(ロマンス)をさけぶ」以外にライブなども行われる予定だ。最後に「ケンカしてたり、倦怠期を迎えていたりするカップルはここで解決できます。気持ちを伝えるきっかけがあります」と和俊さん。
 愛を叫びたい人は(hatochu@gmail.com)まで応募受付中、締切は6月11日まで(飛び入り参加も可)。詳しくは日本ロマンチック協会神戸支部HP(http://ameblo.jp/romancekobe/)まで。