毎年10月に行われている京都学生祭典。今年度は10月9日、10日に京都駅ビルや平安神宮で開催されることが決定している。今回のプレイベントで披露された「京炎そでふれ!」は京都学生祭典の代名詞ともいえる創作おどりで、第3回から毎年本祭でコンテストが開催されている。

 「京炎そでふれ!」披露のため、円山公園のしだれ桜近くにスペースが設けられた。20人あまりの踊り手が力強く舞い、訪れた花見客らの拍手を浴びた。おどりり普及部長の上中絵里菜さん(同志社女大・2年)は「お客さんが近くで見て下さって、手拍子とかもしてくれてありがったかった」と笑顔。

 京都学生祭典実行委員会は今後も本祭に向けて告知を行っていく予定。上中さんは「今年は地元の方をターゲットに告知活動をしていきたい」と話した。