表彰では優勝、準優勝のほかに、得点王、アシスト王、最優秀選手賞など、各賞が活躍した選手に授与された。

最優秀選手賞に選ばれた DF志田野(関学)は、4年間の試合出場数が全80試合、5522分と長く、今季ではゲームキャプテンを務めチームに貢献。関西制覇に導いた。また、ヘ ディングや波のないプレーも高く評価された。志田野は「優勝させてくれたみんなに本当に感謝です」と喜びの表情を見せた。

またインカレ (全日本大学サッカー選手権大会)の壮行会も兼ねて行われ、出場する関学、関大、立命にエールを送った。インカレ1回戦は、12月19日に関大-高知大が 平塚競技場で、20日に関学-広島修道大が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、立命-福岡大がNACK5大宮で行われる。