関学 立命に粘り勝ち
関学は、序盤から竹中の高いブロック、若狭、東條の鋭いスパイクで第1、2セットを奪うも、第3、4セットでは立命の野々村、中尾のスパイク、岡西の2本連続サービスエースが決まり、立命が勢いにのる。しかし関学も負けてはいない。強弱をつけたスパイク、得意のブロックで立命に対抗し、両者譲らない試合展開となる。しかし最後は関学が立命の粘りのプレーに勝てず、連続でセットを落とし、勝敗は、フルセットまでもつれ込んだ。第5セット。関学はスタメンの1年生を上級生に変え、最終セットに望みをかける。序盤から一進一退の攻防が続く。しかし終盤、関学小野のスパイクが決まり、関学がペースを握る。最後は立命のスパイクミスによりセットカウント3-2で関学が勝利した。
試合後、関学の坪谷監督は「気持ちを切らさずにねばったのが勝因である。次の近大戦も勝利し、上位に残ることを確定させたい」と話した。
試合後、関学の坪谷監督は「気持ちを切らさずにねばったのが勝因である。次の近大戦も勝利し、上位に残ることを確定させたい」と話した。
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