神戸に踊り手が集結
日本各地から老若男女問わず総勢137チームが神戸に集結。垂水区を拠点として平成12年に始まった神戸よさこいまつりは今年で9回目となる。
今回初出場の「京炎そでふれ!志舞踊」は、ドラムと尺八の音楽に合わせて、森をイメージとした踊りを16人で披露した。「こいや祭りの後、今回は和柄を取り入れるなど衣装をより華やかに見せた」と話すのは代表の疋田奈央(同志社・2年)さん。最終的な目標とする京都学生祭典はフルメンバーで踊ることになる。「『志』一つにしてお客さんに見てもらいたい」と京都学生祭典を見据え、熱い思いを語った。
全チームの演舞終了後には、踊り子だけではなく、スタッフ・観客全員による総踊りでフィナーレを飾った。実行委員長を務めた栗原愛さん(関学・3年)は「最後みんなの総踊りで、みんなの嬉しそうな顔を見てとても嬉しかった。色んな人に支えられてきた、そのことに感謝です」と目を輝かせていた。
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