京都から参加した『京炎そでふれ!「彩京前線」』の代表を務める雨海祐介さん(京大・2年)は、雨中の演舞にも「雨には慣れているので普段と変わらずやれ た。むしろ雨の方が、テンションが上がる」と言う。1年生が多く加入し、メンバーが去年の倍の100人に増えた『彩京前線』。「まとめるのが大変だった。 2,3年生でなんとかカバーした」と雨海さん。今後の意気込みについて聞かれると「(自分達の目指すものは)お客さんを楽しませること、その中で自分達も 楽しむことに喜びを見い出すことができれば」と話し、メイン会場を後にした。


○メインステージを終えて○

  • 『祭楽人(まだに)』代表・佐藤えりさん(阪大・3年)
    「メインステージを踊りきったので、満足。でも明日もあるのでがんばる。(阪大と
    大阪外大が合併し、サークルも一緒になったことについて)キャンパスが3カ所にま
    たがったことなどで苦労があった。でも(合併して)男の子が入ったことで新しい風
    が入り、サークルに新しい考え方を持つことが出来るようになった」

 

  • 『漢舞(かんまえ)』代表・佐梁智哉さん(関大・3年)
    「(大人数による演舞について)いろんな人間がいて、まとめるのが難しかったが、
    この瞬間に一つにまとまれてよかった。今回は本当にいい演舞が出来たので、もっと
    いい演舞をして顔を覚えてもらいたい」