繰り返される飲酒による事故死
亡くなったのはユースホステル部に所属する和田達典さん(神戸学大・当時2年)で当時20歳。診断書によると、直接的な原因はおう吐物による窒息死だが、13日夜に行われた懇親会での飲酒による急性アルコール中毒が間接的な要因とされている。詳しい状況・事実確認については、瀬戸内警察署によって捜査中という。
事件を受けて同大は「今回このようなことが起きたことは誠に遺憾に思います。今後は二度とこのようなことが起こらないよう、過度な飲酒の危険性についてさらに指導の機会を増やし、指導の内容を深めるなど一層の対応をしていく所存です」としている。
これからの季節、新入生を歓迎するため、各大学の部活・サークルでは歓迎パーティーなどが盛んに行われる。このような事故を繰り返さないため、未成年の飲酒はもちろん、成人であっても過度の飲酒は命にかかわるため控えなければいけない。
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