20分2本の練習試合では1本目に関西選抜BがMF楠神のセンタリングをFW前川が頭で決めて先制。しかし関西選抜AもセットプレーからFW西田がヘディングシュートでゴールし、同点とした。2本目は両チーム無得点で、1-1の引き分けで終了した。

 試合後、関西選抜A主将の森本一樹選手は「大学サッカーは関東が中心。勝って構図を覆したい」と同大会に向けて意気込みを語った。関西選抜Bの島岡監督は「チームでやろうとしていることはやれている。タイトルをとりに行く」と優勝への自信を見せた。