グローバル化が叫ばれる今日、自国および異文化理解に加え、経済・社会分野の基礎知識を備えた人材が企業などから必要とされている。その要請に応えるべく、関学は新学部を設置したかたちだ。

 新学部は、アジア太平洋地域に関わる学科で構成される。同地域についての人文・社会科学を中心とした教育および、専門科目・海外留学などを通じて外国語の運用能力を持った人材の育成が行われる予定。定員は1学年300人程度。(平成20年2月現在)