「話すのが元気の源」
京女ナンバーワンを決める京女決定戦へは、サークルの後輩からの「出てみれば」の一言と、お祭り好きの性格から出場を決意。「もう少しで卒業だし、出たからといって損になるわけではないと思ったから記念のつもりでした」と話す。
決定戦の優勝により、「ミスキャンパスKANSAI2007」への出場権を獲得。そこでグランプリに選ばれた。「まさか選ばれるとは思っていなかった」と驚きを隠せない様子で話す。両親はグランプリが発表された時、お互いに顔を見合わせるほど驚いたそう。グランプリ受賞により、日本一の女子大生を決める「Miss of Miss Campus Queen Contest 2007」に出場、本戦まで進んだ。
健康面で気をつけていることは「あまり気にせず何でも食べるが、サラダや野菜は本当に好きでたくさん食べる」こと。「とにかく毎日友達と話す」ことが元気の源になっているという。
グランプリ受賞後、各務さんの周りでは「新聞記事でこのことを知り、久しぶりに連絡をしてきてくれた子はいます」。しかし「『ミス』ることがよくあるので、そのことと絡めてねたとしてからかわれるくらいで、特にミスになったからといって変化はないです」と話す。
各務さんは現在、京女大の食物栄養学科に在籍しており、卒業後は調理科学を専門としている憧れの教授がいる大学院への進学が決まっている。取材などの仕事はすでにいくつかしたが、「今のところプロダクションに入ったりタレントになったりするつもりはない」という。
コメントを残す