松井さんは基調講演で、小説は作家と読者との間で双方向の関係性を持つという「小説はインタラクティブ」について話をした。講演は終始和やかな雰囲気で行われ、松井さんの話に会場からは時折笑いが起こる場面もみられた。
 参加した中山智絵さん(京女大・2年)は「今回お話を聞いて自分も小説を書きたくなった」と話した。