前半から敵陣深くに攻め込みながらも、ミスを連発し、なかなかトライを奪えない同志社。後半26分には近大に逆転トライを決められ、2点差を追う苦しい展開となる。しかし、後半ロスタイムにFB宮本が逆転PGを決め、18-17でなんとか近大に競り勝った。試合後、同志社・中尾監督は「負けに等しい試合。これだけミスが多いと厳しい」と渋い表情を浮かべた。