平安神宮で6000人乱舞
8日の踊りコンテストには、全国から114の団体が参加。ステージが設営された神宮道は、踊り手と来場者で行き来が困難になるほどだった。グランドフィナーレの「京炎そでふれ!」では踊り手と観客が入り乱れて6000人が乱舞し、「全国に認められ、愛されていく祭典になってほしい」と実行委員長の田中翔さん(立命・3年)は感無量だった。 また、第1回「Kyoto Student Music Award」(KSMA=全国学生音楽コンテスト)で初代グランプリに輝いた同志社出身のロックバンド「Chicago Poodle」が3年ぶりに同祭典の中で演奏した。 「Chicago Poodle」は2000年、当時同志社に在学していた花沢耕太さんら4人により結成。この日は全国で展開している新曲のプロモーションも兼ねて出演。久々の野外ステージにボーカルの花沢さんは「気持ちよかった。客席の雰囲気がよかった」と興奮ぎみに話した。花沢さんは「大学時代は選択の時期だと思う。自分がこれをしたいと思うものを大学で見つけてほしい」と後輩たちにメッセージを送った。
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